真鍮製ブラスフォトは現在技術開発中です。
販売開始までしばらくお待ちください。
サビでサビを制する逆転の発想、緑青仕上げの千年写真です。
これは真鍮の表面にあえて緑青をほどこしたものです。緑青がバリアとなってそれ以上のサビの進行を防ぎます。室内では半永久的な耐久性を持つでしょう。
神社の銅葺き屋根や、鎌倉の大仏・ニューヨークの自由の女神像など雨ざらしの銅像や青銅像のように、銅合金製品は屋外でも数百年にわたって持ちこたえます。これは緑青が保護層になっているからです。
真鍮に合成樹脂をコーティングしたクリアコート仕上げや、真鍮の地肌そのままで、徐々にさびていく風合いを楽しむ地肌仕上げも可能です。
耐久期間は、使用条件によりますので一概には申し上げられません。室内では半永久的に保存可能ですが、屋外では設置環境により剥落が進行する可能性があります。
真鍮について、また真鍮製品の耐久性についてはこちらをご覧ください。