両J字タイプの片方のRを省略して、お求めやすくしました。
1枚の板を折り曲げて穴をあけ、壁などに固定します。屋内設置に適しています。
下側を折り曲げるのが標準ですが、上、または左右のいずれかに折り曲げることも可能です。
イラストのように壁と平行に設置するだけでなく、折り曲げの角度を浅くすることで、下向きにすることもできます。折り曲げ位置を上側にして角度を変更すれば、上向きにすることもできます。さまざまなアレンジが可能です。
大型の場合、構造上固定箇所を増やせず、2箇所で重量を支える必要があるため、設置部分が耐えきれないおそれがあります。このため、最大加工サイズを制限させていただいております。
画面周囲の加工
イラストのようにグラデーションマージンと黒マージンからお選びいただけます。折り曲げのない3方向を余白なしのカットオフにすることも可能です。
写真の背景パターンもお選びください。
設置法
だるま穴+ボルトが最適の設置法です。
この形状は、構造上、正面からボルトやネジを回転させてねじ込むことができないため、ボックスレンチが使えません。横からスパナかモンキースパナでボルトを回転させます。丸穴+ボルトの場合、板材にぶつかる長さのボルトは使えません。頭部込みで20mm程度までとなります。
壁面裏側からボルトをねじ込める場合には、表側側面からナットを締めつけることで、ボルト長の制限なしで丸穴+ボルトもご利用いただけます。ただしボルト先端がJ字の長辺側にぶつからないよう、壁の厚さとボルト長を確認し、ワッシャで調整する必要があります。
丸穴+アンカーボルトの施工はできません。